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6AM 大無謂/6 A.M.
う、うーん…。
つ 「駄作」
…( ´,_ゝ`)
コメディだけあって、まぁ無茶苦茶なストーリー。…は覚悟の上だからいいとしても、コメディのくせにあれもこれも詰め込みすぎ、って感じですかねー。
本筋は、1ドルしか持ってない男子高校生2人がトラブル起こして追いかけられて→200ドルでヤクザの”エキストラ”として大ボスのパーティに出席→最悪なクジに当たってしまい、替わりに大ボスから大金を貰う。
んで、まぁ、金の使い道としては、①飲みに行く(そしてチャウファンは飲んだもの全部吐いてるw)、②カジノで豪遊、③TWINSと映画で共演する…。
もうここら辺、どこ突っ込むべきか分からないほどのグダグダ。
特に、TWINSとの共演の辺りは酷い、酷すぎる。
んで、主役のサイタウとチャウファン。
サイタウはお母さんと2人暮らし、お母さんは欧米人相手の娼婦をして息子を養ってる、と。
チャウファンの方は妹と2人なんだけど、一体どこで暮らしてるんだろう…? おばあちゃんはいるんだけども、一緒には暮らしていないぽい。
んで、ここら辺の家族との話が一部に挿入されるんだけども、明らかにトーンが違う。それはいいんだけど、展開としてはありがちだしね。
ひょんなことから大金を手に入れる→家族に知らせる→ヒューマン・ドラマ、みたいな…。
で、チャウファンには妹が1人いて(キャンディー)、キャンディーとのドラマも中に含まれてるわけです。
彼氏に電話したところ、「今遠くにいるから。友達が失恋して慰めてるんだ」と言われるわけですがー、その彼氏がキャンディーの目の前を女の子といちゃつきながら歩いている、という…。
「自殺してやるー!」と大騒ぎしたり、サイタウとの仄かな恋愛模様も入って…。
うぉ、なんだこの脈絡のないストーリー展開!w
この映画の見所。
①サイタウとチャウファンを演じているのは、香港のアイドルBoy'zの2人なのですが、アイドル出身だけあって可愛い顔してる。特に、サイタウ役のケニー・クワンは好みでした…w
②香港のごく普通の娯楽というものが垣間見える。キャンディー達女の子の服装は可愛かった。日本人と大して変わらんねw 男の子達は、これでもか、というくらいに爽やかで、眼福です。
③チャウファンの吐き方すげー。吐いて吐いて、最後倒れちゃうんですけども、なんだろう…アイドルにここまでやらせるって凄い。香港映画と言うと、1度か2度は吐くシーンがある気がするのですが(ぁ、これもご多分に漏れず…。
④2人が家族と束の間の時を過ごして、約束場所に来た後。泣きの演技は凄い。綺麗さとは無縁の、まじ泣きですよ…。こういうのって、邦画にはあんまりないと思う。邦画だと、皆、まるでマネキンが涙流すみたいに綺麗に泣くよね。
それにしても、チャウファン…号泣するのは良いけど、鼻水そこまで垂らして泣くなよ…。これを堂々と修正も撮り直しもせずに見せる辺り、香港映画ってなんかすげーと思う…。
⑤幾ら何でも、木を朝方6時前に切り出すのはおかしすぎる。香港の街中であんな時間にチェーンソーの音なんか鳴らしてたら、上から物飛んでくるだろう。「うるせーぞ、何時だと思ってやがる!!」と…。
⑥木の上からひらひらと紙が降ってくるシーンもおかしすぎる。年に何度も台風直撃してるような香港で、あんな風に紙が残ってるわけないだろう。しかもあんだけ湿気が酷くて、雨降りやすいとこで…。
アホな映画見ながら、「ありえねーwwwwwwww」と笑いつつ突っ込める人間なら見てもいいとは思うけど…。
一言で言うなら駄作。
ただ、この映画の中では、カッコなんかつけてない香港の生活っていうものが結構見えて、それは面白いです。とりあえず香港行きたくなる(ぁ。
…でも、映画見る度に思う。
確かに香港、スタイルの良い子は多かったけど、あんな爽やかな外見の男の子は溢れてなかったぞー?! 女の子も、どちらかというと、垢抜けない感じの子ばっかりだったぞー?!
一体どこに、あんな可愛い子達が溢れてたんだろう…。
つ 「駄作」
…( ´,_ゝ`)
コメディだけあって、まぁ無茶苦茶なストーリー。…は覚悟の上だからいいとしても、コメディのくせにあれもこれも詰め込みすぎ、って感じですかねー。
本筋は、1ドルしか持ってない男子高校生2人がトラブル起こして追いかけられて→200ドルでヤクザの”エキストラ”として大ボスのパーティに出席→最悪なクジに当たってしまい、替わりに大ボスから大金を貰う。
んで、まぁ、金の使い道としては、①飲みに行く(そしてチャウファンは飲んだもの全部吐いてるw)、②カジノで豪遊、③TWINSと映画で共演する…。
もうここら辺、どこ突っ込むべきか分からないほどのグダグダ。
特に、TWINSとの共演の辺りは酷い、酷すぎる。
んで、主役のサイタウとチャウファン。
サイタウはお母さんと2人暮らし、お母さんは欧米人相手の娼婦をして息子を養ってる、と。
チャウファンの方は妹と2人なんだけど、一体どこで暮らしてるんだろう…? おばあちゃんはいるんだけども、一緒には暮らしていないぽい。
んで、ここら辺の家族との話が一部に挿入されるんだけども、明らかにトーンが違う。それはいいんだけど、展開としてはありがちだしね。
ひょんなことから大金を手に入れる→家族に知らせる→ヒューマン・ドラマ、みたいな…。
で、チャウファンには妹が1人いて(キャンディー)、キャンディーとのドラマも中に含まれてるわけです。
彼氏に電話したところ、「今遠くにいるから。友達が失恋して慰めてるんだ」と言われるわけですがー、その彼氏がキャンディーの目の前を女の子といちゃつきながら歩いている、という…。
「自殺してやるー!」と大騒ぎしたり、サイタウとの仄かな恋愛模様も入って…。
うぉ、なんだこの脈絡のないストーリー展開!w
この映画の見所。
①サイタウとチャウファンを演じているのは、香港のアイドルBoy'zの2人なのですが、アイドル出身だけあって可愛い顔してる。特に、サイタウ役のケニー・クワンは好みでした…w
②香港のごく普通の娯楽というものが垣間見える。キャンディー達女の子の服装は可愛かった。日本人と大して変わらんねw 男の子達は、これでもか、というくらいに爽やかで、眼福です。
③チャウファンの吐き方すげー。吐いて吐いて、最後倒れちゃうんですけども、なんだろう…アイドルにここまでやらせるって凄い。香港映画と言うと、1度か2度は吐くシーンがある気がするのですが(ぁ、これもご多分に漏れず…。
④2人が家族と束の間の時を過ごして、約束場所に来た後。泣きの演技は凄い。綺麗さとは無縁の、まじ泣きですよ…。こういうのって、邦画にはあんまりないと思う。邦画だと、皆、まるでマネキンが涙流すみたいに綺麗に泣くよね。
それにしても、チャウファン…号泣するのは良いけど、鼻水そこまで垂らして泣くなよ…。これを堂々と修正も撮り直しもせずに見せる辺り、香港映画ってなんかすげーと思う…。
⑤幾ら何でも、木を朝方6時前に切り出すのはおかしすぎる。香港の街中であんな時間にチェーンソーの音なんか鳴らしてたら、上から物飛んでくるだろう。「うるせーぞ、何時だと思ってやがる!!」と…。
⑥木の上からひらひらと紙が降ってくるシーンもおかしすぎる。年に何度も台風直撃してるような香港で、あんな風に紙が残ってるわけないだろう。しかもあんだけ湿気が酷くて、雨降りやすいとこで…。
アホな映画見ながら、「ありえねーwwwwwwww」と笑いつつ突っ込める人間なら見てもいいとは思うけど…。
一言で言うなら駄作。
ただ、この映画の中では、カッコなんかつけてない香港の生活っていうものが結構見えて、それは面白いです。とりあえず香港行きたくなる(ぁ。
…でも、映画見る度に思う。
確かに香港、スタイルの良い子は多かったけど、あんな爽やかな外見の男の子は溢れてなかったぞー?! 女の子も、どちらかというと、垢抜けない感じの子ばっかりだったぞー?!
一体どこに、あんな可愛い子達が溢れてたんだろう…。
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