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barcarole

大作からB級まで、たまにミーハー、たまに毒舌な感じで感想を綴っています。
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  • 04/30/06:02

ブラッディ・レイン 黒白戦場

 あぁ、これは面白かった…。
あれか。潜入黒社会の直後に見たせいか…?( ´,_ゝ`)

これはしっかりストーリー出来てて(突っ込みたいとこは勿論あったけど)、安心して見れました。
それにしても、インファナル・アフェア、潜入黒社会、そして今作ブラッディ・レインと、エリック・ツァンは常にマフィアのボスやってるんですけど…そういう役者なのかやっぱ?w

んでも、これのエリックが一番ナイスなボスっぽかった。
しかし、愛人役が潜入黒社会の奥さん役、スーキー・クワンで、「またかよ…かぶりすぎだよ…」とか思いましたが…。
幾らなんでもかぶりすぎだよな、色々…。
ストーリーも、設定も、そしてキャストまで!w

ま…まぁでも!
人情あるとこと非情なとこ、その二面性がすげーマフィアっぽいっちゃマフィアっぽい。
スーキーの何がそんなに良いのかはさっぱり分からんかったけど。
そして何故ショーン・ユーを孤児状態にしなければならなかったのかも…まぁあれなんですけど。「マフィアの世界の掟は厳しいのだ」という、まるで水戸黄門の印籠のような言い訳で全て許されちゃうんですけども。
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ベルベット・レイン 江湖

 うーむ…。
酔った!( ´,_ゝ`) b

そして…。

アンディ、長髪は嫌…orz

まず、のっけからアンディの長髪にやられました…。
く、苦しい…やっぱ短髪がいいです。爽やかなアンディでいてください。ていうか、その歳で長髪は苦しいです。というか、顔に長髪が似合いません。
…文句つけまくりですが、アンディが好きだからこそ…好きだからこそ、納得いかねーんだよぉおおおおおお!!

そして、これが邦題につながっているのでしょーか。いるんだろーな。
ベルベット生地のスーツ…。
香港なんて大して寒くもないのに(ぁ、結構皆冬服好きだよね…。
それはいいんだけど、ベルベット素材のスーツは…いくらなんでも暑いだろう。というか、太って見えます、その光沢が!!
やめて…(*ノ∀`*)アイター

そしてジャッキー・チュン。
やさぐれっぷりが素敵ですが(どうせならトニーにやってほしかった、他の配役がこれなら…。いやあの役はトニーじゃ無理か…)、あのド派手すぎるファッションは…どうなの?w


…あぁでも!w
この映画でアンディに惚れ直した一瞬(ぁ。
すげーリンゴの皮上手に剥くんだよwwwwwwwwww
しかもね…見てる間中気になってた。
…普通と剥き方逆なんだ…。
普通左手でリンゴ持って、包丁の刃は左手側に向けるでしょ…?
それを逆に持ってるんだよね…。
中国人仕様? それとも香港仕様? 或いはアンディの癖?w
謎ではあるが、すげー薄い皮がくるくるくるくる…おぉなんと器用な…。

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ダンス・オブ・ドリーム 愛君如夢

 おもろかったー…。
適度に粗雑なつくりなのがまた…(ぁ。

そもそも、香港の上流階級なんてイメージ全く湧かないのですが、クリスマス・パーティにタンゴ踊るような世界なのか?!とかちょっとつっこみたかった。
クリスマスにタンゴって…。
ワルツじゃねーのかよwwwwwwwww

まータンゴ好きですけど。
ムードあって、アニタ・ムイの気高い美貌にぴったりですが。
今は亡きアニタ・ムイを、まさかこんな映画で見かけるなんて…。
。゚(゚*ω⊂ グスン


アンディは素晴らしくかっこよかった。
というかもう、曇りきったわたしの目には、アンディの全てがかっこよく見えるのです…。
江湖での長髪には流石に引いたけど…ε- (´ー`*) フッ

それにしても、ここ数日でどっぷり香港映画に浸かっていて、しみじみ思う。
あぁ、香港て本当に狭い世界なのだな、と。
人口は物凄いけども(香港島と九龍半島だけでおよそ350万くらいいるらしい。人口密度は1平方kmあたり6,200人を越えるそうな…)、狭い地域だもんねー。
日本の映画観てても、「あーこの人またかー」ってのは思うけど、香港の場合にはそれに輪をかけて凄まじいと思う。

アンディにエディ(そう、これにもエディが出ていた!)、アニタ・ムイに…。
他のキャストも、「あーなんかこの人見たことあるなー」って人が多いのですよ。
まぁ、ノワール系の映画のかぶり方はひどいけどな…w

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恋するブラジャー大作戦(仮) 絶世好Bra

 ストーリーについて…。
えー…特になし(ぁ。

女性ばかりの下着会社で男性雇用を決めました、さぁがんばれ、って話なのですがー。
本社が日本ということで、カリーナ・ラウは香港支社の社長ですな。
んで、彼女がまず日本で社長(日本人)に男性雇用についていきなり命じられるところから始まるのですが…。

日本人の女優、芋すぎだろー…。
青山知可子とかいうらしいが、誰だそれは。知らんぞ…。

まぁそもそも、「わたしは3ヶ月前から男性に恋をしているの。だから男性雇用を決めたのよ」なーんていうアホな社長でいいのか、とか突っ込みたくて仕方ない。
駄目だろー…。

まぁ、香港映画だと思って観始めたらいきなり日本語出てくる、というある意味サプライズな映画です…ε- (´ー`*) フッ

…しかし、カリーナが広東語で喋り、日本の社長やスタッフは日本語で喋り、よく意思の疎通が取れるもんだ…?
ジョニーは最後に社長に日本語で発破をかけられて、「何言ってんのか全然わかんねーよ社長、でもありがとう!」と走りだすのですがー…。
だよなー…わかんないよなー…。
カリーナと女社長が、何故日本語と広東語で分かり合えているのか、それは激しく謎でした…。

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上海グランド 新上海灘

 うおおおおおおやべえええええええええ!!!!!!

って叫びたくなった( ゚∀゚)=3


アンディ&レスリー主演てことで…。
男の色気むんむん、もう卒倒しかけたよ!(ぇ

まぁ冗談はさておき、日本軍が大暴れしている時代の物語です。
日本軍の描かれ方が酷くて、あぁ、そうか、こういうイメージか…としみじみ考えると萎えてくる…。
まぁどこの国でも、いつの時代でも、侵略者というのはそういうもんだと思うけどね。
日本軍について美化されても気持ち悪いしー。

ありえないけど…( ´,_ゝ`)

国家が国家として存在する限り、そこに覇権争いなんて、あって当然だと思います。
今までのウン千年の歴史を顧みて、そこに争いのない時代なんてあったか?
いやない。
どこの国であろうと、普遍的に、人がより豊かな暮らしをしたいと願い、そして資源と国土に限りがある限り、他者から奪おうとするのは至って当然。
それを批難するか賞賛するかはまた別問題として、それが人間って生き物の根本的な在り様だと思うのですよ。

無論そこに枷となるものは存在するし、存在しなければならないと思う。
今はそこの枷となるものが大きくなっているけれど、現代のものさしで過去を裁いてはならないと思うのですが。

過去は過去、未来は未来、そして今は今。
過去は変えられないから、未来を変える為に今行動する、そういうもんでしょー。

…と、前向きに言ってみたけれども、戦争で実際に侵略されてない人間に何も語る権利はないのかもしれない。

…が。
普通さ、例えば今のパレスチナの状況見てさ、「分かるよ、過去の憎しみは変えられないよね。好きなだけやれ!」なんて言う奴いないだろ?w
「恨みを忘れろなんて言えないけどさー…でもでも、こんなことしても何にもならないよ」って思うじゃん。
他人事なら「やめろ、戦争は良くない」なんて簡単に言えるけど、本当に被害を受けてる人間に、そんなことは軽々しくは言えないよね。
言うけどね、それでも。

記憶とか、記録とか、事実を事実として残す、という行為は貴い。
けれども、それは過去を忘れずに教訓として残す為のものであるべきで、憎しみを掻き立て、未来を淀ませる為のものであってはならないと思うのですが。

ま、口当たりがいいだけの記憶なんて、本当は無価値なのかもしれないけども。

この映画の場合は、必要があるからそう描かれていたのだろうと思うし、事実としてそういう事があったんだからまだ良い…かも、しれない。
どっかの国が、それこそ雨後の筍のようにぽこぽこ作って、その度に観客動員数更新してるんじゃ、ってくらい大ヒットしてるような、陳腐な愛国とか反日映画とは全然違う。それだけで、評価出来ると思うねー。

まーこの映画を見て反日感情が云々とか言う人もいるかもしれないけども、わたし個人としてはあまりそう思わなかった、ということなのですが。

…いや酷いけどね、描かれ方は。
でも、台湾の反日組織の人間を主人公に持ってきた時点で、そうなるのはもうどうしようもねーじゃんか。
んじゃそこ選ぶな、って話になるのかもしれんけどさ…。

でもこの映画を見て、しみじみとー…。
それでも日本好きだよーって言ってくれる友人のありがたみを感じるねw
歴史とか興味ないだけかも、ってとこはさておき…(ぁ。

こういう歴史観を持ってる人は大勢いて、そういう環境で育っても、親日的に見てくれる人もいる。そういうとこで救われます。
…えぇ、映画とは全然関係ないんですけども!w

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インファナル・アンフェア 無間笑 精装追女仔2004

 これはワロタwwwwwwwwwwwwwwwww

インファナルシリーズが好きで、かつパロディ許せるくらい心が広くて、更にオヤジギャグに笑えてエロネタいけて…ってひとにはオススメ!(狭いな)

うちは…うちはもう、腹よじれるほどワロタ…orz

もうね、だめ。
ショーン・ユーがキョン役やって、キョン役やってたチャップマン・トゥがヤン役やってる時点で笑った…orz

そして随所に、色んな映画のパクリがw
これはインファナルシリーズだけじゃなく、結構色んな映画のパロディシーンが出てくるので、映画好きなら笑える筈。
多分、うちが気付かないとこでも色々パロってると思うんだがなー。

台詞から言って、きっと香港じゃ有名なネタなんだろなーってのもあったし。

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