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barcarole

大作からB級まで、たまにミーハー、たまに毒舌な感じで感想を綴っています。
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  • 04/30/03:33

アンディ・ラウの逃避行 天若有情

アンディが驚くほど若いです。
時代を感じます…。


女の子の眉毛は太いし、ファッションはもうまんまバブリーな感じ(?)だし…眉毛の素朴さに時代を感じますなぁ…w

ストーリーはシンプルそのもの。
このシンプルさが、香港映画の魅力かもしんない。

チンピラがお嬢様と事件をきっかけに知り合い、親しくなり、恋に落ちて、破滅していく…。
あぁなんてベタな!w

トップとか、それを狙えるくらいの人間ばかりに焦点が当てられるようなノワールと違って、本当のチンピラばっか出てくる映画です。
その分勢いがあり、まぁ面白いっちゃ面白かった…。
観ていて、バブルどころかロンタイBABYの世界思い出しましたがwwww

しかし、どうにもこうにも分からないのです。
どうしてあの女に惚れるんだアンディ…!

眉毛は太いしファッション古いし、ソバージュって何事ですかw

あぁでも、ちょっと憂いのあるハンサムやらせたら、もうアンディ以上の人はいないと思う。
何であんなしみったれたチンピラが、あんなにも魅力的に見えるのか…。
もうね、アンディになら貢ぐわー…(ぇ。

そこで女に貢がせない男だからこそ好きなんですけども!w


ストーリーに語るところは殆どなく、カーチェイスの部分も今の時代になってみれば普通だしなぁ…。
でも、アンディの鼻血まみれでもうっとりするほどに美しい表情に、もうクラクラしました。
たとえめっちゃ股上深いジーンズはいてようと、すげー微妙なデザインのジージャン着てようと、あんたが一番! あんたが大将!


まぁでもね…。
そんだけアンディにめろめろなわたしでも、流石に突っ込みたかった。
喧嘩してくっついて突き放してくっついて、ってのはこういうストーリーの王道ではあるけども…。
くっつきついでに、いきなりウェディングドレスかっぱらって、花嫁姿の女をバイクに乗せて疾走ってのはどうなんだ?wwwwwwwwww
母親がいないとか、結構ぐっとくるエッセンスはいっぱいあるのに、最高潮に盛り上がる部分の演出が「ウェディングドレスを着せてタキシードを着て教会の前で永遠の愛を誓う」なんて、そんなアホな…。
こんなのは、嫌じゃーっ!!

でもでも、ぼたぼた鼻血流しながら(それでいてどこまでも美しくアンニュイで)、彼女の後姿を切なく見つめて走り去るアンディ…。
嗚呼…嗚呼ッ!!

いやーもーいやー!!!

大興奮しました( ゚∀゚)=3

や、でも、映画として考えるとベタすぎてアレなんですけどもw
アンディファンにすら微妙と思われる1本…。
でも、この、Vシネみたいなノリがある意味たまらんwwwwww

ああ、もっと素直に美しいアンディが見たいです…。



それにしても、前回見たディバージェンスでの携帯電話?らしきものから、極太のアンテナが伸びてるのにもぶっとびましたが、今回はポケベル&小学生用のがっちりしたペンケース大の携帯…。
まじで時代感じるな…w
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