忍者ブログ

barcarole

大作からB級まで、たまにミーハー、たまに毒舌な感じで感想を綴っています。
03 2025/04 1 2 3 4 56 7 8 9 10 11 1213 14 15 16 17 18 1920 21 22 23 24 25 2627 28 29 30 05

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

  • 04/30/06:25

ダニーと秘密の魔法使い WHEN GOOD GHOULS GO BAD

パクリ?と思ってしまうようなタイトル。
そのタイトルに恥じないB級っぽさ。
でも、まあまあってとこでした。

ハリー・ポッター系だとばかり思っていたら、実はハロウィンの呪いの話です。
いじめられっこの主役が、妙に大人くさいビビりかたをするのがイマイチでしたが、ステレオタイプな作品とは言え、結構楽しめましたよ。
それにしても、子供なんだから、もっと状況に容易く順応してもよかったのにね。


カーティス・ダンコという少年が、20年前、学校の窯の中で焼死してしまいます。
そのカーティス・ダンコの呪いがもとで、20年、主人公が引っ越してきた街・ウォーカーズフィールドでは、ハロウィンを祝うことが出来ずにいました。
その原因となったのは…というお話ですね。

ストーリーに関しては、単純そのもの。
でも、ストーリーそのものが結構しっかりしていたので、B級っぽさにさえ耐えられれば、普通に楽しめるでしょう。
ゾンビがたっくさん出てくるのですが、特殊メイクはショボいです。


この映画の見所の1つとしては、重要な役で「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に出てくるクリストファー・ロイドが出演しているところですかね。
随分痩せちゃったんだなぁ~。


それにしても、チアガールの女の子、よくあんな展開で、主人公のことを好きになんかなったもんだよね。
あんなに頼りない、ある意味大人っぽい(諦めが随分良いとことか、長いものには巻かれろ的なとことか)少年に恋心なんて…。
無理無理。


もしも、たった1度だけでも、死んだ人と会えるんだったら、わたしは是非とも会いたい人が何人かいますね。
死んでしまった人に、最期に何を思ったのか、本当はどう思っていたのか、聞きたいことって、誰でもいくつかはあると思います。
そういう意味では、ちょっと良いなぁ~と思う映画でした。
夢があって。
これこそ、まさしく、子供の為の映画です。
うん。
PR
URL
FONT COLOR
COMMENT
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
PASS

TRACK BACK

トラックバックURLはこちら
新着記事
(06/26)
(06/26)
(09/27)
" "